株式投資、FX、先物、仮想通貨
【エントリータイミングは厳選するな。】
株FXにおいて「絶好のタイミングを待ってエントリーをしぼる」事はモチロン大切。
しかし、トレードタイミングが
○デイトレなのに1日1回だけとか、
○スイングなのに数週間に1回だけとか、
エントリー候補の手数が少なすぎたり、習得している投資法が少なすぎるのは、▼のような最悪のケースを招くため、待つことは逆に危険だよ。
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《投資家によくありがちな最悪のケース》
待ちに待った絶好のエントリーポイントで、 連続して勝ち続けているうちは、まだ良い。
問題は、同じトレード手法で、負けが1〜2回出てきた時。
ただでさえエントリー候補をしぼって1日1回だけのデイトレチャンスを待っていたのに、その1回でたまたま負けると、たったその1度の失敗だけで、その日の日給はゼロやマイナス。
「たくさんチャンスがある内の1回の損切り」ならば別になんともないけれど、
「たった1回のチャンスで1回の損切り」 だと、精神ダメージ量は、まるで違う。
エントリー候補が少なすぎると、アテが外れた時にメンタル崩壊を招きやすくなるんだ。
そうなった君は「次のエントリー候補のタイミング」まで、今度は待てなくなってしまい、今度は無計画なトレードをはじめてしまい、次にさらに傷口を広げるトレードをしてしまう。
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このように「絶好のタイミングを待ってエントリーをしぼる」事はモチロン大切だけれど、
エントリー候補の手数が少なすぎたり、習得している投資法が少なすぎると、 「待ちすぎてストレス▶せっかく待ったのに負けたらメンタル崩壊」の事態につながってしまい、問題だよ。
解決策は、厳選された投資法や得意パターンを「1つではなく複数」用意しておき、「この1回で負けても、すぐ次のチャンスが沢山やってくる」という状態を予め作っておくことだよ♪
①デイトレなら1日に最低でも3回〜多くて10回以上はチャンスパターンを複数用意しておくこと。
②スイングならば毎週いくつかの銘柄で見つかるチャンスパターンを3〜10くらい用意しておくこと。 ③できれば「上昇相場で使える投資法」「レンジ相場で使える投資法」「下落相場で使える投資法」でそれぞれ3つずつ以上 用意しておくとベスト。
だよ♪
<注意>
先程のタイトルの「エントリータイミングを厳選するな」は、人々の目を引きやすくするために書いた強調表現だよ♪
タイトルだけ読んで、中身をよく読まない人は「テキトーなエントリーを増やすだけになって、大負けにつながって危険」なので要注意。
中身の全文をよく読んでね♪
私の伝えたい意図は、正確に言うと、
「「厳選されたエントリーポイントを、1つではなく複数に増やせ」」
だよ♪